私はハンドメイド作家として活動していたとき、
作るのが面倒くさい。
でも、稼ぎたい。
「飽きただけかもしれない」
そう思って、
技法を変えてみたりしていました。
今振り返ると、
「これ本当に好きなのかな?」
というサインは何度も出ていたんだと思います。
それなのに、無視して活動を続けて、
どんどん苦しくなっていました。
私は、
最高月商20万円を達成し、
ハンドメイドを仕事にすることができました。
でも続けられずにやめてしまいました。
なぜ続かなかったのか。
今回は
「好き」を仕事にするときの「好きの基準」
について書いてみたいと思います📝
「好き」だと思っていたのに、違和感は何度も出ていた
今振り返ると、
いくつもサインが出ていました。
作ることから逃げようとしていた
最初はアクセサリーを作っていました。
でも正直に言うと、
アクセサリー自体にそこまで興味が
あったわけではありません。
小さくて作りやすそうだったから。
それだけの理由でした。
だんだん同じものを作るのに飽きてきて、
パーツをディップアートで作ってみたり、
刺繍で作ってみたり。
アクセサリーのジャンルは変えずに、
技法ばかり変えてごまかしていました。
それでもやっぱり、
「作るの、なんかめんどくさいな…」
という感覚が消えなかったんです。
作ること自体が面倒になってきた私は、
「自分が手を動かさなくても売れるものがいい」
と思い始めました。
そこで、
一度作ればデータとして使い回せる
紙ものに方向転換したこともありました。
子どもに作ってあげたいと思えない自分がいた
子どもが生まれてからは、
子ども用アクセサリーの商品を作っていました。
ふと、そばで遊んでいるわが子のほうを見て
「どうして私はこの子に作ってあげないんだろう」
と不思議に思いました。
「わが子に作ってあげていないなんて、なんか変だ…」
そう思って作ろうとしたとき、
なぜか手が動かなかったんです。
作ろうと思えば作れる。
でも、作りたくない。
制作を嫌がる自分の気持ちを抑えつつ、
なんとか子どものためにアクセサリーを作ってみました。
作っている最中も、どこかで
「そんなもの作ってないで、商品を作りなさい」
という声が聞こえてきていました。
「そうだ、稼がなきゃ」
そう思って、
また商品づくりに戻っていきました。
ハンドメイド作家をしていたときに、
子どものために作ったのは、
そのときの1つだけでした。
私は「好き」の基準を間違えていた
今振り返ると、
あのとき何度もサインが出ていました。
- 作るのが面倒くさい。
- 飽きた。
- 技法を変えてごまかす。
- なるべく自分が作らなくていい方法を探す。
でも私は、それを
「飽きただけ」
「新しいことに挑戦したいだけ」
だと思っていました。
本当は違いました。
私は、
お金が発生しないと作りたくなくなっていたんです。
「作りたいから作る」ではなく
「稼ぐために作る」になっていました。
この経験から
好きなことなら、
お金が絡まなくてもやりたいはず。
仕事にする「好き」は、
誰からもなにも言われなくてもやってしまうこと
なのではと思いました。
つまり、
私は「好き」を間違えていたんだと思います。
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