ハンドメイドを通して、お客さんに「届けたいもの」がなかった

私がハンドメイド作品を売っていたとき、
売れっ子になりたいがあまり、
お客さんにウソをついていました。

当然苦しくなってしまいました。

だって、
一番ウソをついていたのは自分自身に、
だったから。

私は、
ハンドメイドを仕事にすることができましたが、
続けられず、やめてしまいました。

なぜ続かなかったのかを深掘りするために、

今回は
「好き」を仕事にするときの活動の目的
について書いてみたい📝

もくじ

ずっとコンセプトが作れなかった

「バカにしてきた夫を見返したい」
「黒字になるまでは頑張らなきゃ」

とハンドメイド販売に奮い立った私は、
「どうしたら売れるようになるのか」
と勉強をはじめた。

まずは無料でできるところから。
書籍やWEBサイト・YouTubeを見て、
ビジネスをかじりだします。

でも、自分に落とし込めず、
結局なにをしたらいいのかがわからなかった。

独学じゃ、らちが明かないと思い始め、
意を決してコンサルタントに頼ることに。

そのコンサルタントの提供するオンライン講座の中で、
ブランドコンセプトを作るワークが出て来た。

コンセプトとは「誰に、何を、どんな価値として届けるか」を言語化したものです。

「コンセプトなんて、考えたこともなかった…」
と衝撃。

とりあえず、
少し前に会った友人を思い浮かべ、

こうなったら良いなと思うものを
コンセプトに落とし込んでみた。

正直、「こんなんでいいの…?」
という感覚でした。

なんというか…
「私の作品をとおして、友人のような人を本当に助けたいのか?」
という違和感がモヤっとあった。

でも、
「ワークを進めないと売れるようにならない」と思い、
仮決めでそのまま次に進んでいきました。

その後も、
何度かコンセプトをつくり変えてきましたが、
しっくりくるものは1つもできませんでした。

だってそれは

売れっ子になるために、
思ってもいないことをそれっぽく掲げた
ニセモノのコンセプト
だったから。

続かないのは“本当に届けたいもの”が空っぽだったから

モチベーションが続かなかったのは、 
私の場合、
お客さんに届けたい「価値」がなかったから
だと思っています。

「私の作品を通して、こんな人に、こんなふうになってほしい!」
そんな価値観がまるでなかったんです。

  • ただ売れたい。
  • 黒字になりたい。
  • 夫を見返したい。

それだけでした。


今ならわかります。
私は、
「ハンドメイドで誰かを救いたい」
と思っていたわけではなかったんです。

心にもないことを掲げて活動するのは、
正直ちょっとモヤっとしていた。

だけど、
ビジネスなんてそんなもんかも?と思い、
当時の私は疑わなかったんです。

正直いうと、
コンセプトがウソでも需要があれば売れます。

でも、それは本心ではないので、
どこかでモチベーションが切れると思っています。

私の場合は、
そもそも活動の目的がずれているし、他人軸。

そして、私は「稼ぐ」だけでは
満たされなかったんだと思います。

稼いでも幸せになれないと知るのは、
また少し先のことになります。

そして私は、
もっと大きな違和感に気づくことになります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA

もくじ